月末に振り込まれるのを楽しみにしているのはもちろん給与ですが、その中でも特に楽しみなのは「ボーナス」なのではないでしょうか?
そこで気になってくるのが公務員の「ボーナス」ですよね。
はたして何ヶ月分なのか、支給日はいつになるのか、地方と国家ではどのくらい差があるのか2019年の予想をしながらご紹介いたしましょう。
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公務員 夏のボーナスは何ヶ月分?2019年予想
2019年の公務員 夏のボーナスは何ヶ月分ぐらいでしょうか?
と、先に結論から申しますと、、、、
ズバリ約2.3ヶ月分
2018年の8月に人事院勧告によって民間との均衡を図るため、支給月数を0.05月分引き上げる改定がされました。
この流れでいくと私の見解では2019年夏のボーナスは据え置きになるのではないかと予想されます。
なぜならここ5年間、公務員のボーナスは増額改定が続いていますが、その背景には、アベノミクスによる景気が好調だったのだと思われます。
しかしここ最近、伸びが鈍化してきてアベノミクス効果は薄れ下方修正している企業が目立っている様に思われます。
こうした情勢を受け、景気が好調なままでいることは難しいのではと考えます。
しかしながら民間の景気が好調だとどこまでもボーナスが上昇して行くという話ではないのです。
民間企業ならば景気が好調だとボーナスの方もどんどん上がっていきますが、いったん景気が減退すると公務員の給料やボーナスは上がらなくなるのです。
というか約2.3か月分でもいいですよね。。。。
私のところなんて1.5か月分ぐらしか出ないんですけどね。。。。( ノД`)シクシク…
公務員 夏のボーナスの2019年支給日を予想
ついでに公務員 夏のボーナスの2019年支給日を予想してみました。
2019年夏のボーナスの支給日は6月28日(金)と予想されます。
本来は、国家公務員も地方公務員も、日付が休日や祝日ではない限り6月30日に支給されますが、休日や祝日と重なったりすると前日か前々日になります。
以下が具体例です
6月30日が土曜 ⇨ 6月29日(金)に支給される
6月30日が日曜 ⇨ 6月28日(金)に支給される
これは公務員に限らずの事なので、なんら不思議なシステムではないですよね。
さて、2019年のカレンダーを見てみると2019年の夏のボーナス支給日は丁度日曜日になる為に繰り上がって、通常の日付ではなく6月28日の金曜日に支給される事になりそうです。
しかし、中には定められた日付よりも後ろ倒しでしか給与やボーナスを貰った事がなく「何故支給日が休日のときには前日に支払うの?」という疑問がある方も居るので簡潔に説明すると、それは条例や規則で、支給日が休みの場合の取扱いについての約款があるからです。
定められた日付よりも後ろ倒しで支払われると、その日数分だけお金が入るのが遅くなり支払いなどに支障をきたすので民間よりも福利厚生的な面での便宜上が関係してると思います。
地方公務員は、給料日なども自由に条例で決めることができますが、ほとんどが国にならっている為支給日は同じになるようです。
因みに、民間企業の夏のボーナスは公務員の支給日より遅いケースが多く、一般的には、民間の夏のボーナスは6/30~7/10になると覚えておくのが無難です。
公務員 夏のボーナスで国家と地方で差はあるの?
ちなみに公務員でも国家公務員と地方公務員で夏のボーナスに差は出てくるのでしょうか?
結果から言うと国家と地方の公務員では数万円ですがボーナスの額に差があります。
以下の推計値をご覧ください
2019年の人事院勧告は据え置きと予想しているので、昨年に引き続きほぼ同額のボーナスになります。
国家公務員の2019年夏のボーナス平均支給額(推計値)
約80万円(平均年齢43.6歳)
地方公務員の2019年夏のボーナス平均支給額(推計値)
約73万円(平均年齢42.3歳)
このボーナスの推計値を見ると地方公務員は国家公務員のボーナスよりも7万円程少ないですが、地方の町村役場など支給額が平均より少ない団体が含まれる事と、平均年齢が若いので平均値を押し下げていると考えられます。
今回は公務員の「ボーナス」についてご紹介しました。
ボーナスは日頃頑張っている人たちの楽しみのひとつボーナスがあるから頑張ろうという人も居るんではないでしょうか?
公務員の人たちとは額が違いますが夏のボーナスに向けて頑張っていきましょう!
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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