日本の医療費の問題点は?国家予算の半分だけど、、、

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日本はまれにみる国民皆保険制度を維持しております。

よく言われるのはそのうちこの日本の医療は破綻するだろうという問題です。

そこで今日は日本の医療費の問題点を考えてみました。(お金のことなので真剣に)

というか現時点で国家予算の半分いってるけどね。。。

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日本の医療費は国家予算の半分、、、

 

皆さん。

お金の問題のなので聞きたくないことはわかりますが少し聞いてください。

おそらくこのブログを読んでいただいている人の中にはお金を稼ぐには?どうしたらいいか?っていうことを知りたくて私のブログを読んでくれている人もいると思います。

なので出来れば今後来るだろう問題点を考えておいて欲しいのです。

まぁ、AIが発達して人間が仕事から解放されてベーシックインカムが実施される可能性もあるのでいいや!って思っているとかもしれません。

というかその話について来れているのであればある程度大丈夫だと思いますけどね。。。

ただ、誰かが何かしてくれるというのは考え直した方がいいかもしれませんね。

で、平成27年度の医療費ですが42兆3644億円となっております。

その年の国家予算は96 兆 3,420 億円となっております。

およそ、国家予算の半分が医療費

で、日本国家の税金などから得られる収入は、56兆円となっております。。。。

要するに約40兆円が赤字というか借金から賄っております。

詳しい数字はごめんなさい。

ここは数字を論じたいというよりもある程度の状況把握をしたいので細かな数字まではこだわっておりません。

引用:https://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/account/fy2015/ke2811b.html

引用:http://www.sangiin.go.jp/japanese/annai/chousa/keizai_prism/backnumber/h27pdf/201513704.pdf

引用:http://saigaijyouhou.com/blog-entry-18292.html

あたりからとってきております。

 

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日本の医療費の問題点は?

 

上のことを考えると大体わかると思いますが、日本の医療費の問題点は医療費が国の財産を圧迫しているということですね。

※政治の問題点などをあげるつもりはございませんのでご了承ください。

また、現時点でこうなっておりますが今後、今以上に高齢化が進みます。

「2025年問題」って聞いたことありませんか?

団塊世代が全員75歳以上、そう後期高齢化に突入します。

公的医療保険では、75歳に後期高齢者医療制度に加入する。後期高齢者の1人当たり年間医療費は約92万円で、国民平均(約30万円)の約3倍である。75~79歳の一人当たり年間医療費だけ見ても約78万円と国民平均の2・6倍である。また、公的介護保険では、要介護認定率が75歳頃から上がり始める。その結果、医療費や介護費用は急増する。厚生労働省の推計によると、医療給付費は2012年度(予算ベース)の35・1兆円から2025年には1・5倍の54・0兆円に、介護給付費は2012年度の8・1兆円から2025年度には2・4倍の19・8兆円にまで増加する。

引用:https://www.nippon.com/ja/column/g00214/

となってくると、働く人口が減って税収は少なくなっていくのに、医療費はどんどん大きくなっていくという状態が目に見えておりますよね。

また、消費する若者が減るので経済は回らない+将来のために貯蓄しようと経済が回らない

なので余計に税収も上がらないし景気も回復しないという状態になっていきます。

 

日本の医療費の問題点を改善するためには?

 

日本の医療費の問題点を改善するためには?ということを考えましたが、、、

日本国民全員が同じ方向を向いて改善していかないと難しいと思います。

思いますが、多分無理だと思います。。。。

なので現状気が付いた人から、来るべき将来に向けて何かをすべきだと思っております。

それが副業でもいいですし、投資でもいいと思います。

結局、高齢者が増えるので高齢者向けの事業であれば今後も潤うはずです。

そういったことを手掛けていくのでもいいと思います。

ようは考えて日々動かないと。ということですね。

何かを考える手助けとなれば幸いです。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。