伝わるのは1行。の感想&あらすじなどレビュー

Tweet

伝え方は9割を読んではいますが、伝わるのは1行。という本をメンターから教わり読んでみましたので感想やあらすじなどレビューを勝手に書かせていただきます(笑)

ちなみに『伝わるのは1行。』の作者は田口まこさんというコピーライターの方です。

特に特別付録の女心入門は何度読んでも「へ～」とは思うんですが、実際実践できているかどうか、、、(笑)

伝わるのは1行。のあらすじなどレビュー

『伝わるのは1行。』ですが、田口まこさんというコピーライターの方が書いた本になります。

伝わるのは1行の著者紹介からの引用ですが、

京都府出身。京都芸術短期大学（現・京都造形芸術大学）美学美術史学科卒業後、一般企業を経て、広告制作会社ライトパブリシティに入社、コピーライターとなる。大塚食品「ジャワテイ」の雑誌シリーズ広告で、コピーライターの登竜門「東京コピーライターズクラブ新人賞」を受賞。大塚製薬の「ポカリスエットステビア」「カロリーメイト」なども担当する。その後、出産を機に退社。独立してフリーランスとなり、大手広告代理店からの仕事を中心に活動

という感じの方です。

この伝わるのは1行。の構成は

という構成で書かれています。

序章は、まぁ、つかみなので飛ばしましょう。

否定から入って1行で伝えないといけないんだ！ということを語っています。

第1章の4つのステップですが、

を詳しく解説されており、基本的な伝わる1行の作り方となっています。

これを1文にすると、

ターゲットを『絞る』→思考を『広げる』→伝えたいことを『選ぶ』→1行を『磨く』

という感じです。

伝わるのは1行。の感想&あらすじなどレビュー

ここからは第2章について触れていきたいと思います。

第2章では7つのテクニックということで、技術の話になっていきます。

中には伝え方が9割の中でも出てきたテクニックが紹介されています。

↑あれですよ！パクリということが言いたいのではなく、それほど重要なんだ！という意味合いで紹介させていただきました。

それではテクニックを少し紹介させていただきます。

という感じとなっています。

詳しい内容は『伝わるのは1行。』を読んでいただければと思います。

第3章はシズル言葉の例を紹介されています。

「プチ」や「映え」などシズル言葉が20種類紹介されています。

伝わるのは1行。の感想&あらすじなどレビュー　ラスト

最後は『伝わるのは1行。』の特別付録の女心入門　女性に届く1行のコツについて軽く触れさせていただきたいと思います。

ここでは女性に届くメッセージのツボがかかれています。

女性にメッセージを届かせるには少女マンガを参考にするといいということでした。

ちなみに少女マンガのテーマは「幸せ」「胸キュン」「オンリーワン」ということです。

そう特に女性には「幸せな私」をイメージしてもらうことが大切であり、

「胸キュンスイッチ」を押さなければいけず、

「オンリーワン」として扱い、

「運命」を感じさせないといけず、

「あと少し、きれいになれたら」の望みをかなえ、

「アソート」で満足させないといけません。

かつ、それを伝える伝え方は

ポジティブにして、全肯定から入り、優しさを併せ持ち、心から褒める。

事が大切ということです。

後半は自分が伝えたい層(ペルソナ)が女性の時に役立つ考え方かなと思います。

ちなみに男性の場合は「友情」「努力」「勝利」で物ごと語っていればいいそうです。

やはり同じコピーライターではありますが、男性である佐々木圭一さんが書いた伝え方が9割と、女性である田口まこさんが書かれた伝わるのは1行。では、読んだ後の感じが少し違いますね。

私の勝手なイメージですが、理系の人が好きなのは佐々木圭一さんで、文系の人が好きなのは田口まこさんのようなイメージです。

また、男性が読むのであれば佐々木圭一さんの『伝え方が9割』をお勧めします。

女性なら『伝わるのは1行。』を最初に読むのをお勧めしますね。

まぁ、結局はどちらも読んで、かつ、自身の血肉にしないとはいけないんですが、、、ね。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。

＼10年後の安心を手に入れたいあなたへ／

 

お名前 ※
メールアドレス ※