「影響力の武器」という本ですが、自分が持っているのは第二版でヤフーオークションで買いましたw
今は、Amazonとかで第三版が3000円ぐらいで売られておりますね。
ただ、496ページありますので本当に興味がある人じゃないとお勧めしませんが、、、(苦笑)
でも、読めばそれなりのものを得ることが出来ます。
また、これから情報発信などに進もうとしている人は読んでおいてもいいかもしれませんね。
※私は影響力の武器は読みましたが、実践編や戦略編は読んでおりませんのであしからず。
Contents
影響力の武器のまとめ・要約 パート①
影響力の武器に出てくる要素は全部で6つ
①返報性
②一貫性(コミットメントと一貫性)
③社会的証明
④好意
⑤権威
⑥希少性
になります。
情報発信に進もうとされている人も知っておいた方がいいというのは、情報発信される人は結構この影響力の武器を使っているからですね。
特に、無料プレゼントで①を、そこで登録したことによって②を使っております。
また、~~に教えていました。とか、どれぐらいの実績がありますとかで⑤をつかって、募集の際には⑥を使うことが多いです。
だから、防ぎましょうというわけではなく、なぜそういったことをしているのか?ということを理解しておくことが大切だと思います。
また、中には④を使っている人もいますし、大多数の応募がということで③を使っている人もいます。
影響力の武器のまとめ・要約 感想 パート②
ここでは本当に簡単に影響力の武器をまとめてみたいと思います。
本当にサラッとなのでもっと詳しく知りたい方は本を買うなりして読んでみてくださいね。
①返報性
他人に(それが知らない人でも)何かしてもらったら、自分も似たような形で返さなければならない。というルールです。
この何かしてもらう=「施し」ですが、これは自分がお願いしていなくても勝手にしてもらっても発動します。
また、これは自分に「借りがある」という気持ちがなければ断るような願いでも受け入れさせてしまうのです。
②一貫性(コミットメントと一貫性)
人は自分が取った行動の一貫性を保ちたがる。というルールです。
※たとえそれが途中で間違っているんじゃないか?と思っても。
なので、あなたが誰かのサイトのメールアドレスに登録した、または、送られてくるメールへ返信したことによって既に一貫性は発動しております。
③社会的証明
まぁ、これは日本人が陥りやすいといえば陥りやすいルールになります。
特定の状況で、ある行動を遂行する人が多いほど、人はそれが正しい行動だと判断します。
社会的証明は不確かさと類似性の条件下で力を発揮する。人は状況が曖昧なときに周りに注意を向け、正しいものとして受け入れようとする。また、人は自分と似た他者の行動につられてしまう傾向にある。
というように右向け右の精神に似ております。
影響力の武器のまとめ・要約 感想 パート③
では④~⑥に行きたいと思います。
④好意
人はじぶんに対して好意を持ってくれている人には嫌なことが出来ませんね?
それを逆手に取ったルールです。
まぁ、これは①のルールにも似ておりますが、好意をもらったので好意を返す。
好意を持っている相手には「YES」と言ってしまう傾向がある。ということです。
また、これは身体的魅力でもあります。要するに美男美女ですねw
しかも、その行為を持っている人がその場にいなくても発動します。
例:●●(あなたが好意をもっている人)さんの紹介できました。お話だけでも聞いていただけないでしょうか?
という場合、大体が知らない人の話でも●●さんの顔を立てなきゃなど考えて話を聞くことが多いのではないでしょうか?
⑤権威
先生や警察、医者の言ったことが正しいと感じますよね?
それが権威です。
⑥希少性
これはよく皆さんが接しているものになるかもしれませんね。
やっと入荷!
や
この機会だけの大チャンス!
とかですね。
といった感じで簡単に「影響力の武器」をまとめてみました。
ちなみに本編ではもっと例が載っており、かつ、この影響力から逃れる方法も書かれております。
ご興味を持たれた方は一度読んでみてはいかがでしょうか?
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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