テレワーク|僕がやっていたやる気を出すための工夫5選


2020年に起こったコロナの影響で、家で仕事をする機会が今後ますます増えていくことになると思います。

ただ、会社で仕事をしていると周りの目もあるのでなかなかさぼろうと思ってもさぼれませんでしたが、家でテレワークをしている時はさぼりたい放題。

でも、さぼっていると仕事がどうしても進みません。

僕も会社から帰って副業をしてる身ですが、「疲れた!」「もうサボりたい!」という誘惑はたくさんあります。笑

しかし、月々40万円くらいの副収入を得たり「家での集中力がすごいな、お前。」と嫁に言われるので、家で仕事をすることについては得意なほうだと実感しております。

僕はテレワークの秘訣は、やる気を出すための工夫が重要だと感じています。

本記事では、やる気を出すための工夫を5つにまとめてみましたので、もしテレワークでやる気が出ないな~と思われている方がいらっしゃいましたら参考にしてみてください。

※リモートワークやテレワークといったりすることもあると思いますが、今回はテレワークと統一させていただきます。

 

Contents

 

テレワーク時に僕がやっていた工夫~その① 場所を整える~

 

テレワークを始める際にも集中力をものすごく使います。

その集中力の妨げになるものは一切排除しておきましょう。

せっかく集中してきたのにスマホからLINEやツイッターの受信のお知らせがきているとどうしても集中できませんよね。

整理整頓された部屋で作業をするようにしましょう!

これはDaiGoさんの著書で『超集中力』で言われていましたが、散らかった部屋と整理整頓された部屋では、整理整頓された部屋のほうが集中力が高かったそうです。

また、自分の姿を映す鏡を机に置いておくのもいいでしょう。

これは集中力が切れるとだらけ始めた自分を認識できるので、気が抜けてしまっているというのがわかり集中力を再起動させることが出来ます。

さらに音楽などは仕事の効率を上げるどころか、仕事の邪魔にしかなりません。

これはグラスゴー・カレドニアン大学の実験で無音の状態が一番認知テストの結果がよかったという実験結果から明らかになっています。

一番いいのは無音の状態と言われています。

そのため僕もテレワークをする際はノイズキャンセリング付きのイヤホンを使って作業をすることもあります。

※ただし風の音や鳥の鳴き声といった「自然音」であれば人間の集中力は上がるといわれています。

何か流したいのであれば自然をお勧めします。

 

テレワーク時に僕がやっていた工夫~その② ウィルパワーを無駄遣いしない~

 

人間は集中力は無限ではありません。

有限なんです。

その集中力の源となっているものを『ウィルパワー』と言います。

※ここでなんか宗教チックな感じになってきたな。。と思われているかもしれませんが、これはメンタリストDaiGoさんの著書『超集中力』でも記載されていることなのでご安心ください。

集中力の源といっているので仕事をやろうとしている時や、仕事をやっている時などにこのウィルパワーは消費されて行っています。

ただ、これ以外にも人は決断をするときにこのウィルパワーを使っています。

例えば、今日のお昼はかつ丼にしようか、それとも天丼にしようか?と選んで決断している時にもウィルパワーを使用しています。

そのため、1日の使用量に上限があるウィルパワーを他の事で使ってしまいテレワークなどに集中できないということは起こり得ます。

ちなみに①の場所を整えるで、机の周りを整理整頓するのもこのウィルパワーを消費するのを防いでいます。

要するに仕事をしようという決断や、パソコンを立ち上げようとする行為自体ウィルパワーを消費していまいますので、マンガやスマホなどを置いてそれを我慢することにウィルパワーを消費しないようにしているのです。

そのためにもこのウィルパワーを消費しないようにする工夫が大切ですね。

テレワーク時に着る服を迷うぐらいであれば、仕事着で良いんです。

服を選ぶという選択に仕事前にウィルパワーを消費するぐらいであれば、仕事着を着ましょう。

ちなみに僕も休日家族と出掛ける時以外は基本Yシャツを着ています。

また、お昼もスーパーで買うサラダなども毎日同じ物を買って決断することを防いで、ウィルパワーの節約するようにしてますね。

 

テレワーク時に僕がやっていた工夫~その③ 昼食の注意~

 

これはテレワークに限らずなんですが、昼食の内容について注意をすることによって午後の仕事へのやる気が変わってきます。

その昼食の内容というのは、、、、

炭水化物や糖類をとらないということです。

この理由は、炭水化物や糖類をとると血糖値が上昇してしまいます。

一見、脳の栄養源はブドウ糖なので血糖値が高いのは脳を働かせるのにはいいのではないか?と思われるかもしれませんが、

急激に上がった血糖値は急激に下がっていきます。

血糖値が急激に下げると集中力はきれ、眠気が襲ってきます。

そうならないためにも昼食は炭水化物や糖類を摂らないようにしましょう。

ではどういうものがいいのか?というと。

そばや玄米、全粒粉パン、りんご、チーズ、ヨーグルトなどの低GI食品のものを選びましょう。

低GIとは

GIとは、トロント大学のデビットジェンキンス博士らが1981年に発表した概念で、炭水化物を含む食品を食べたときの、血糖値の上がりやすさを表した指標です。50gのブドウ糖を摂ったときを基準値100とし、糖質量として同量の他の食品を摂り、基準との比較で算出します。このGIによって食品摂取後に、急激に血糖値が上昇するのか、緩やかに上昇するのかの目安になります。

引用:https://www.kenmin.co.jp/community/teigi.html

というように血糖値が上がりにくいものになります。

また、どうしてもそれだと小腹がすいてしまう人は、ちょうどお昼から3時間後ぐらいに血糖値も下がってきますので、おやつを食べましょう。

といってもここでケーキなどの高GIのものを食べてしまうと元も子もないので、

ピーナッツ、ヘイゼルナッツ、カシューナッツ、クルミ、アーモンド、ペカンナッツ、かぼちゃの種、ヒマワリの種などを食べることをオススメです。

ちなみに僕は昼は本業をしていますが、お昼以降眠くなることを避けるためにお昼はサラダと肉や魚など低GIのものを食べるように心がけています。

 

テレワーク時に僕がやっていた工夫~その④ 良い睡眠を心がける~

 

テレワークをしていると朝早くに起きて出社していく必要がないので、ついつい夜寝るのが遅くなりがちな人も多いと思います。

ちなみに、ウィルパワーを回復させるためには睡眠が一番です。

また、東大に合格した受験生は、平均7時間前後の睡眠をとっていたという話もあります。

ただ、どれぐらい寝ればいいのかは人によってそれぞれ違います。

ショートスリーパーの方もいれば、ロングスリーパーの方もいますので一概にどのぐらいの時間寝ればいいのかは一概には言えません。

なので適切な睡眠時間を確保するようにしましょう。

どうしても午前中に大きな仕事して、午後の仕事がはかどらなさそうな場合は昼寝をすることがオススメです。。

これはGoogleやYahoo!も昼寝を推奨していますね。

ただし長時間寝るのではなく15~20分のパワーナップという昼寝を推奨していました。

僕の場合も、午前中に処方箋の監査で集中力を使い過ぎた時は、車で15分ぐらいのパワーナップを取って午後の仕事に入るときもあります。

また、休日、朝の6時ぐらいから副業でビジネスをしている時も、お昼を食べたあと20分ぐらいのパワーナップを取って午後からビジネスをしたりしていますね。

そうすることによって集中力の源であるウィルパワーを回復させるように心がけているんです。

 

テレワーク時に僕がやっていた工夫~その⑤ ポモドーロ・テクニック~

 

最後に、今までの概念的なものよりは少しテクニック的なことを紹介して終わりにしたいと思います。

そのテクニックはポモドーロ・テクニックと言います。

これは25分の集中と5分の休憩を繰り返すことを言います。

ただ、25分の間にやるべきことは1つとしておきましょう。

それは一つの事に集中することで最大限の力を発揮できるからです。

5分の休憩の時は何もやらないようにしましょう。

ちなみに僕の場合は、25分間でも出来ない仕事をしてあえて中途半端なところで止めるようにしています。

これは人は物事の途中で止めてしまっていると、それが気になってしまい、次に取り掛かろうとした際にスムーズに仕事に入っていけるからです。

また、ポモドーロ・テクニックは25分の集中と5分の休憩といいましたが、これを40分の集中と10分の休憩にしてもいいですし、90分集中と20分休憩のパターンを使っても大丈夫と言われていますのでご自身の好みに合わせて変更してくださいね。

 

テレワーク時に僕がやっていた工夫~まとめ やる気を出さないようにする~

 

ここまでテレワークをしている際に、やる気がでなくなった時の工夫について説明してきました。

場所の整理

 

集中力(ウィルパワー)を無駄遣いしない

 

昼食について

 

睡眠

 

ポモドーロ・テクニック

など

すぐに実践できるものばかりをご紹介してきたつもりです。

これ以外にももっと集中力を出す方法などを知りたい方はDaiGoさんの著書『超集中力』と『超効率勉強法』を読んでいただければと思います。

で、最後になりますが、やる気を出す工夫として一番いい方法は、

それは

やる気を出さなくてもいいように習慣化

するというのが一番です。

あなたは歯磨きをするときにやる気を出して歯磨きをしていないと思うんですよね。

このようにやる気を出す・出さないという選択さえもない状態にするのが一番集中力を発揮できるといわれています。

そのためにはテレワーク自体を習慣化することが一番なんですよね。

部屋をテレワーク専用の部屋にして、その部屋に入ったらテレワーク&仕事しかしないというのもその方法の一つです。

僕も以前はテレワークをする部屋に布団を置いてそこで寝ていましたが、今ではそれを止めて、寝る部屋は寝る部屋専用にして、テレワークをする部屋はテレワーク専用部屋にしています。

それをすることによってスイッチが入りやすくなった気がしますね。

ぜひ高い集中力を発揮して、仕事をチャチャっと片付けちゃいましょう!!

そうしたら空いた時間で収入を増やすための副業とかもできたりするかもしれませんよ(笑)

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。