【30代】将来が不安で仕方ない…!会社に依存してた僕がたどり着いた3つの答えとは?


仕事をしていて30代といえば働き盛りの年代ですよね。

実際に仕事をバリバリやられている方もいらっしゃると思います。

僕も仕事を頑張っていました。

朝の7時ぐらいに通勤して、夜の22時過ぎに帰宅する日々も送ったこともあります。

ですが、それほど働いていても、なんだか将来が不安で不安で仕方なかったんですね。

突然、不安が襲ってきて何をしていいかわからなくなる時ってありますよね。

まさにそんな感じで、不安だけど何をしていいのかが分からない。

その理由が分からないんで、お金を稼げば少しは変わるのかな?と思い、

僕は給料を上げるためにさらにより一層頑張りました。

実際、給料は上がったりはしたんですがそれでも将来の不安は消えません。

むしろ増していくばかり。

そこで色々考えてみたんです。

そうすると、その不安の原因が会社に依存しているからじゃないか?ってことに気がついたんですよね。

会社に依存しているからこそ不安になる。

また、不安になっている原因は3つあると感じています。

もし会社で働いているんだけど、将来が不安で仕方ない!という人は、ちょっと立ち止まってこれからお伝えする3つに思い当たる節がないか考えてみていただければと思います。

 

Contents

 

会社の給料が低くて将来が不安!

 

 

将来が不安という人の多くは『お金』『仕事』『結婚or独身』に悩みを抱えていると言われています。

やっぱりお金はあったにこしたことはないですよね。

なので、会社の給料が低くて将来が不安!というのはよくわかります。

実際、昇給しても微々たるもので数千円行けば御の字ということも。。。

ちなみに、30代の年収の平均値を見てみると下記図から30~34歳が387万円、35~29歳が443万円となっていて、


引用:https://uguisu.skr.jp/tax/salary_differences.html

30代の年収でいうと少し遊ぶぐらいで、日々生活するので精一杯だという人が多いと聞きます。

それなのに

老後までに2000万円貯めないといけない

 

年金はもらえなくなるのではない

 

医療費で国財政が破綻寸前

とも言われて。

もういい加減にしてほしい!

って、働きながら思っていました。

本当にそれらを考えると今からお金が心配で将来が不安で仕方ないですよね。

ただ、これらの原因が何か?と考えて見ると。

『会社の給料が低い。』

ということになると思うんですよね。

会社の給料が低いのでお金の事で将来が心配になっている。と。

ですが、会社の給料は低いと叫んでも会社は給料をそう簡単に上げてくれるわけではありません。

そこで僕たちがとり得る行動としては、どうにかしてお金を増やすということだと思います。

そのためには

めちゃくちゃ頑張って給料を上げる。

 

転職して給料の高い会社に移る。

 

他に収入源を確保する。

などになってくると思います。

ただ、このどれも共通しているのは自分で行動を起こしているということなんです。

会社に給料を上げるように言ってもなかなか上げてくれません。

それであれば環境を変えるたり他の収入源を見つけることが一番の近道ではないでしょうか。

お金の問題を解決して将来の不安をなくすには自分から動く必要があるんです。

 

会社で積み上げているキャリアに魅力がなく将来が不安!

 

 

次も仕事をしていふと我に帰った時に無性に襲ってくる不安なんですが、、、

自分は一体なにをしているんだろう?という不安です。

僕も昔は会社の中ではそれなりに頑張っていて部下もいたりしていましたが、自分はこの会社の中でしか生きられないんじゃないか…

その理由は社外に出て行った時に、他人が評価してくれるだけのキャリアを身に着けていないから。。。

今やっている仕事も替えが効く仕事で、自分がいなくなってもすぐに他の誰かできるだろう。。。

そんな仕事やり続けて将来突然クビをきられた時にどうしよう。。。

って思って不安になっていました。

また、今後、会社が傾いた時にクビを切られと時に転職できるスキルがなく将来が不安だなぁ、、、とも思っていたんです。

実際、世の中も2019年には45歳でリストラという話も出てきましたね。

この話は

・コカ・コーラ
・富士通
・キリン
・NEC

といった名だたる企業で早期退職者というリストラを敢行するというものだそうです。

また、世界のトヨタ自動車の豊田章男社長も

「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」

といっていました。

これを聞くともう終身雇用なんて神話は崩壊しているというのがわかると思います。

会社はいつ終わりを迎えるかわかりません。

そんな時、会社が今まで自分を育ててくれなかった!と批判をいうのは少し違うような気がします。

仮に子供が、夏休み時間がいっぱいあったのに、夏休みの宿題をできなかったのは先生が答えを教えてくれなかったからできなかった。

というのを聞いた時に、

あれほど時間があったんだから十分やれる時間があった。

それをやっていないのは遊んだりして時間をムダにしていたせいじゃないの?と僕は思いました。

それと同じことなんですよね。

キングコングの西野亮廣さんが以前

「日本は24歳で勉強を辞めてしまう国」

とおっしゃっていましたし、

経済協力開発機構(OECD)が2012年に実施した「国際成人力調査(PIAAC 2012)」では日本が最下位でした。

日本人は社会人になってから勉強をしないんです。

実際、僕も昔は全くしていませんでした。

ですが、自分が『勉強=スキルアップ』をしなかった言い訳を会社のせいにしてしまうのはダサいと思ったんです。

そのためスキルアップをするために自分の意思で勉強することが大切だと気がついたんですよね。

 

人間関係が原因で将来が不安!

 

 

今回は上記2つと少し毛色が違う不安になります。

それはずばり人間関係です。

人間関係といっても

・上司との折り合いがあわない

 

・部下との折り合いがあわない

 

・接客業で凄いクレーマーがいて鬱になる

 

・パートナーやアルバイトと折り合いがあわない

などいろいろあると思います。

ちなみに将来が不安とは少し違いますが、

退職理由の本音ランキング

1位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった(23%)
2位:労働時間・環境が不満だった(14%)
3位:同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった(13%)

引用:https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/4982/

というように退職理由の上位3のうち2つが人間関係となっています。

それほど人間関係は会社での悩みの種ということなんです。

そのため、この人間関係が一生続くの。。。。と思って将来が不安という人は多くいると思います。

僕も上司との折り合いがあわず、評価を不当に下げられた時はこの会社にいる自分の将来がめちゃくちゃ不安になったんです。

ちなみに僕が取った行動は、そんな上司がいる職場では働けないと直訴して降格させてもらい、本部勤務だったのを店舗勤務に変えてもらいました。

自ら動くことで環境を変えたんです。

また、上記の退職理由の上位2つが人間関係とあったように、人間関係に悩んでる人は転職したりして人間関係を変えようとしているともいえますよね。

ただ、人間関係の場合は急に転職などを考えなくても上司やさらにその上の上司、人事部などに相談してみるのもいいじゃないでしょうか。

ここで間違っちゃいけないのは待っていれば誰かがどうにかしてくれるだろうということです。

酷な話ですが、待っているだけでは誰も動いてくれません。

僕が直訴して異動させてもらったように自ら動いていくことが大切だと言えると思います。

 

将来が不安で仕方がないなら自ら動いていこう!

 

 

今回お話した、仕事に関係する将来を不安に陥れる『お金』『キャリア』『人間関係』の3要素。

ただ、どれも受け身の状態の時にこの不安が大きくなるではないか。とお話させていただきました。

実際、僕も会社の言いなりになっている時にこの将来の不安を感じていました。

ですが、副業で結果を出してお金の問題をクリアすれば、

自分でお金を稼げるという自信とスキルを手に出来たのでキャリアも問題なくなり、

自分がどこに行ってもやっているだろう!ということも認識できたので会社にしがみつかなくてよくなり、人間関係もあまり気にならなくなりました。

僕の場合は副業という手段をとりましたが、これが会社内の出世でもいいです、もっと上の会社に転職するというのでもいいと思います。

そんなにうまくいかないよ。。。と思われるかもしれません。

ですが、安心してください。

2つ前の話の西野亮廣さんの話にもあったように、今の日本の会社人はほとんど勉強をしていません。

ということは勉強をするということを選ぶだけで他者との差別化ができるようになります。

それだけで頭一つ抜け出せているので、あとは勉強内容をキャリアやお金に結び付けるようにすればいいということです。

まずは何か始めてみませんか?

その一歩が将来の不安をなくす大きな一歩になると思っています。

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。