トレンドブログをやられている方の多くが実践している『ライバルチェック』。
ライバルチェックはトレンドブログを書く上でめちゃくちゃ重要です。
実際のところ、トレンドブログでライバルチェックとはどういうことをやるのか把握していますか?
ボクはライバルチェックをしっかり行い今まで何度も検索1位を取ることに成功しました。
また、そのおかげで1記事だけで76万PVを集めることもできています。
さて、ライバルチェックとは自分が狙っているキーワードを使っている記事が今いくつあるのかを調べたり、ライバルサイトがどれぐらい強いのかを調べたりします。
ただ、これだけだとニッチな分野で1位は取れますが、競合ひしめくメジャーな分野ではなかなか1位が取れません。
本当の意味でライバルチェックをしっかりすることでメジャーな分野でも検索1位を取ることが可能なんです。
今回は、
ライバルチェックでどこを見たらいいのかわからない。
従来のライバルチェックをしても上位表示できない。
といった人のために、この記事を読めば、ライバルチェックをして記事を上位表示できるようなる!そんな内容をお届けします。
それではいってみましょう!
Contents
上位表示するにはライバルチェックが大切!
トレンドブログでライバルチェックというとどんなイメージを持っていますか?
実践されたことがある人であれば、「ライバルがいないところを狙う」「ライバルサイトの強さをみる」「がら空きキーワードを狙う」など、さまざまなイメージアありますよね。
これらのライバルチェックも確かに大切です。
ですが、これだけだとニッチな市場では上位を取れますが、メジャーな市場ではなかなか上位が取れません。
※メジャーに市場…乃木坂46などのすでに多くに知れ渡っている人や物
ニッチな市場…まだあまり多くの人には知れ渡っていない人や物
例:BiSHが所属しているWACKという事務所に所属しているEMPiRE
メジャーな市場とニッチな市場だとアクセスの総数が違うため、メジャーな市場である程度上位が取れないとトレンドブログで安定的に稼ぐことは難しくなってきます。
では、どうやってメジャーな市場で上位を取るのか?というと、上記以外のライバルチェック方法が必要になってきます。
前述したキーワードが入っているブログの数などを見るライバルチェックを表のライバルチェックとしたら、このメジャーな市場を取るためのライバルチェックを裏のライバルチェックとしましょう。
ただ、この裏のライバルチェックを知る前に、表のライバルチェックがどういったものか、軽くおさらいをしておきたいと思います。
それを知ったうえで裏のライバルチェックをすることによって、本当の意味でのライバルチェックができるようになるからです。
表のライバルチェック 4つの方法
表のライバルチェックについてはボクの他のページで詳しく解説していますのでそちらもご覧になってください。
トレンドブログでのライバルチェックの重要ポイント4つ!やり方も表のライバルチェックでやることを簡潔に紹介すると。
①大手メディアが上位を占めているところに手を出さない
これは自分が狙っているキーワードで検索した際に、上位をひしめいているサイトがニュースサイトの大手メディアしかなく。
個人のブログがない状態のことです。
ここに戦いを挑んでも負けるだけなので戦いを挑まないようにしましょう。
②まとめ系サイトが上位を占めているところにも手を出さない
自分のサイトが何を書いても上位表示する無双状態に突入している時であれば、検索上位陣にまとめサイトや5chがあっても勝つことはできます。
ですが、無双状態ではない普段の状態であればまとめサイトも大手メディアほどではないですが結構強いので戦いを挑むのはあまり得策はでありません。
③相手が有料の個人ブログか無料の個人ブログか?
自分が狙っているキーワードで検索した際に、上位に来ているサイトが個人の運営サイトであれば積極的に狙って行きましょう。
ただ、個人のサイトでも有料ブログであれば、
・運営歴
・記事数
・更新頻度
・アクセス数
・記事の質
・1記事の文字数
・投稿日
などを確認して自分のサイトと比べてどうなのか?というのを見るのも大切です。
また、無料ブログというのは、
hatenaブログ
So-netブログ
Seesaaブログ
といったブログのことです。
④自分が狙っているキーワードが入っているタイトルがいくつかるか調べる
これは自分が狙っているキーワードをタイトルに入れて書いてあるブログがいくつぐらいあるのか調べて、その数が少なければ『がら空きキーワード』なので上位表示されやすいため積極的に書いていく方法です。
これは結構重宝します。
このキーワードがタイトルに入っているのかどうかを見るためには、
Google…『intitle:』や『allintitle:』を使う
Yahoo!…『検索条件』を利用
という方法があります。
この方法は他のページで紹介していますのでご興味がある方はこちらをご覧ください。
ここまで①~④の方法を書いてきましたが、慣れれば5分もかかりません。
ただ、メジャーの市場で上位を取るためにはここから話す裏のライバルチェックが必要になってきます。
裏のライバルチェックはやることは3つ。
になります。
それでは1つずつ行ってみましょう!
裏のライバルチェック 3つの方法
裏のライバルチェックは、言い換えるとGoogleの求めているものを見つけ出すということです。
そのためにライバルチェックをして、自分が狙っているキーワードの検索意図と、Googleの考えを知り、その内容を自分の記事に入れていくという方法になります。
ライバル記事のボリュームや構成
ライバル記事が3000文字を使って、キーワードについて詳しく書いているのに、自分の記事が1000文字程度であれば、まず勝つことは難しいでしょう。
これは文字数が多いからいいというわけではなく、文字数が多い方がキーワードについて詳しく解説できているからです。
※ただ記事の内容がキーワードとマッチしているということが前提となってきます。
どういうことかというと、ライバル記事の文字数が多くても、アンパンマンについてのキーワードなのにクレヨンしんちゃんの内容ばかり書いて5000文字超えていても、自分がアンパンマンについて書いた1500文字のサイトが勝つことは起こり得ます。
また、ライバル記事を見ていくと記事の構成も大体似たものになっていることが多くあります。
その構成に自分のサイトがなっていないようであれば構成自体も似せていきましょう。
これは上位表示されているサイトの構成が『今』評価されているため、その評価されている構成に似せることによって自分のサイトも評価上がるためです。
ライバルの記事内容をしっかり読む
自分が書こうとしているキーワードの検索上位は、Googleの答えだと思ってください。
Googleが検索者の行動などを分析して、検索者が求めている情報はこれでしょ!というのが1位に来ています。
そのため、上位陣が『検索者の意図』の答えとなっています。
それを読み解かない手はありません。
上位陣のライバルの記事内容を読み、自分のサイトにない内容のものは積極的に書いていきましょう。
それだけだとライバルサイトと同じになってしまうので、ライバルサイトにはない新しい情報などがあれば、必ず付け加えましょう。
これは、
鮮度の高いページが古いページより上位に表示される
引用:フレッシュネス アルゴリズム
というようにGoogleは新しい情報の方を載せたい為、ライバルサイトよりも新しい情報を取り入れるのが大切になってきます。
こういったライバルサイトの記事の内容や鮮度を確かめるためにもライバル記事の内容をしっかり読むことがライバルチェックには大切です。
ライバルに勝てないと判断したら目線を変えよう!
ただ、ライバルチェックをしていくと、自分のブログよりも圧倒的に強いサイトや、書く内容がどれも同じになってしまって上位には勝てないという時が出てきます。
その場合は目線を変えていきましょう。
この方法は1位や2位を取る方法ではありませんが、1ページ目の4位や5位を取る方法です。
4位や5位じゃあまりアクセスが来ないんじゃないの?と思われる方もいらっしゃると思いますがご安心ください。
1ページの4位が5位でもメジャーな市場であればアクセス数自体が多いので十分なアクセスがあります。
目線を変えるためには、まずはGoogleの検索エンジンとしての立ち位置を考えてみましょう。
Googleは検索エンジンとして、検索上位を同じ物にするのを良しとはしていません。
検索結果にいろいろな多様性を持たせようとしています。
例:佐々木希 かわいい
で検索してみると、上位陣は佐々木希さんの可愛い画像を見たいというのが検索者の意図だと思います。
ただ、それだけだと1ページ目が佐々木希さんのかわいい画像だけで埋め尽くされてしまします。
そうならないようにGoogleは考えて5位に、
『佐々木希は可愛いすぎる?可愛い理由を徹底調査!独自ルートで調べてみた!』
と可愛い理由について書いた記事を表示させて検索結果に多様性を持たせようとしているのです。
また、今回は出ていないですが『反対意見』が上位に表示されることもあります。
このようにGoogleは検索結果に多様性を出そうとするため、1位や2位のライバル記事が強すぎて抜けなさそうであれば、1位や2位の記事とは違う切り口で記事を書いてみましょう。
そうすうことによって1位にはなれないですが、3位や4位に表示されることもあります。
まとめ
いかがでしたか?
ライバルチェックといっても表もあって裏もあるのです。
タイトルに自分が狙っているキーワードが入っている記事数がいくつあるかを数えるだけではなく、記事の内容もしっかりチェックしていきましょう。
それがライバルチェックというものです。
ライバルにあって自分の記事にないものは必ず付け足すようにしましょう。
また、記事を書く際に検索者側に立つことは当然のこととして、Google側にとって考えることも大切です。
それらを把握するためにもライバルチェックは必須になってきます。
慣れるまでは面倒くさいかもしれませんが上位表示されるためには必要な事項になってきますので頑張っていきましょう。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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