伝え方が9割の2を読みました!
その感想と伝え方が9割の1との違いについて解説していきたいと思います。
最近、本を読む量が増えた気がしますね。。。
今はインプットの時期と言えばそうなんですが、、、会社のお昼休憩とかも読んでますからね~
Contents
『伝え方が9割2』の感想
伝え方が9割の1の感想は以前書いておりますのでご参考までに。
『伝え方が9割』の内容や要約!マンガ編との違いは?で、伝え方が9割2ですが前半は前回の伝え方が9割の1の内容のおさらいが基本となっています。
また、前回の伝え方が9割の1では解説が多かったですが、佐々木圭一さんが実際に行っている講義のような形式の部分もあればストーリーだてて解説してくれているところもあるので、前回の伝え方が9割の1よりも腑に落ちてきやすかったですね。
あと、解説だけではないので読んだ後、自分的にはサラッと読んでいた気になりましたので、読むことに対して重い印象は受けませんでした。
ちなみに伝え方が9割の1を読んでいなくても伝え方が9割2を読めば、『伝え方が9割』の全貌をとらえることが出来るので、
『どちら1冊だけ選べ!』
ということであれば迷わず伝え方が9割2をお勧めします。
ただし、伝え方が9割の1では詳細に解説してくれていたりするので読んで損はありません。
『伝え方が9割2』と『伝え方が9割1』との違いは?
それでは、伝え方が9割2と伝え方が9割1の違いについて説明していきたいと思います。
まずは同じところ。
伝え方の技術としては
3つのステップ
2.相手の頭の中を想像する
3.相手のメリットと一致するお願いをつくる
「イエス」に変える「7つの切り口」
2、嫌いなこと回避
3、選択の自由
4、認められたい欲
5、あなた限定
6、チームワーク化
7、感謝
「強いコトバ」を作る技術
2、ギャップ法
3、赤裸裸法
4、リピート法
5、クライマックス法
までは同じなんですが、
「強いコトバ」を作る技術に更に
7、合体法
8、頂上法
を追加したのが『伝え方が9割2』になります。
これだけでも伝え方が9割2のほうを買う理由にはなりそうですね。
ちなみに伝え方が9割1の本の構成としては3分の1が導入のようなイメージです。
で、残りで技術を解説しています。
ただ、ここの部分は伝え方が9割2よりも細かく解説していますので、もっと、どういうことか?と理論的に知りたい人は伝え方が9割1をお勧めします。
また、頭の中でどのように考えていくのか?を言葉にしてくれているので理論的な人は伝え方が9割1がおすすめです。
長文の書き方なども伝え方が9割1に載っています。
では、伝え方が9割2は?というと、技術が増えたことと、解説方法もストーリー仕立てになっているので覚えやすいというのがあります。
また、途中途中で講義形式のページも差し込まれているので読みやすくなっています。
というのが伝え方が9割1と伝え方が9割2の違いになります。
もう、気になったら2冊買っちゃいましょう!
でも、1冊だけとか、先にどっちを買ったらいいの?となるようであれば『伝え方が9割2』で間違いないと思います。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
コメントを投稿するにはログインしてください。