ブログを書く際にアドセンスコードを毎回貼り付けるのは面倒ですよね?
そんな面倒さをなくすプラグインがあるんです!
それが『AdSense Integration WP QUADS(通称:WP QUADS)』というプラグインです。
これを使用することによってボタン一つでアドセンスコードを貼り付けられるようになります。
ちなみにアドセンスコードは今後のことも考えると最低3つ!できれば4つ準備しておきましょう。
Contents
やっぱり、ブログを書く際にいちいち上から順にアドセンスコードをコピペして貼り付けていくと大変じゃないですか?
その為に、今回オススメするWP QUADSというプラグインでアドセンスコードをワンクリックで設置できる方法を解説していきます
1:WP QUADSをインストール&有効化しよう!
まずは、WordPressのダッシュボードから、『プラグイン』→『新規追加』を選択してください。
右端の検索までの『WP QUADS』を入れて検索してください。
そうすると、AdSense Integration WP QUADSというのが出てきますので、『今すぐインストール』を実施してください。
インストールが終わりましたら、次は、『有効化』をクリックしてください。
下記のような画面が出てきた場合は、『Skip – Go to Settings』をクリックしてください。
※有料版への誘導ですが、無視しましょう!
AdSense Integration WP QUADSのインストールと有効化が完了したら下記のような画面になります。
2:WP QUADSを設定していこう!
2-1 WP QUADS設定画面を表示させる
上記の画面から他のページに移動してしまって戻り方が分からない場合は、
①WordPressのダッシュボードから『WP QUADS』→『Ad Settings』をクリック
②WordPressのダッシュボードから『プラグイン』→『インストール済みプラグイン』→『AdSense Integration WP QUADS』の『General Settings』をクリックしてください。
そうすることによって設定画面を表示させることが出来ます。
2-2 WP QUADSにアドセンス広告コードを登録しよう
次はWP QUADSにアドセンスの広告コードを登録していきます。
上記の設定画面から『ADS』をクリックしてください。
※人によっては『AD CODE』となっているかもしれません。
次に、『Ad 1』の部分をクリックして展開しましょう。
・『Plain Text / HTML /JS』を設定
・空欄にアドセンスコードを貼り付けましょう!
・レイアウトは真ん中を選択
これでAd 1は設定完了です。
※Ad1に記事の一番上用のアドセンスコードを貼り付けたのであれば、
残りのAd2は記事本文中用のアドセンスコードを、Ad3には記事一番下用のアドセンスコードを貼り付けましょう。
最後に『変更を保存』をクリックしましょう。
これで登録は終わりです。
ときどき表示されません。
その為、アドセンスコードを分けておらず同じコードの場合でも
Ad2とAd3は作っておきましょう!
※アドセンスコードですが別のページで紹介していますが、
クリック率アップ!Google AdSense審査通過後すぐに広告ユニットを設定しよう!
<center>スポンサーリンク</center>
<center>
<style>
.example { width: 300px; height: 250px; }
@media(min-width: 340px) { .example { width: 336px; height: 280px; } }
</style>
<script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js"></script>
<!-- 広告の名前 -->
<ins class="adsbygoogle example"
style="display:block"
data-ad-client="ca-pub-個別で割り当てられた数字"
data-ad-slot="個別で割り当てられた数字"
data-ad-format="auto"></ins>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script></center>
となっているものです。
3:WP QUADS機能を使って記事にコードを貼り付ける!
3-1 WP QUADS機能を使って手動でコードを挿入
最後にWP QUADS機能を使って記事にコードを貼り付けていきましょう。
投稿ページに移動してください。
この機能が使えるのは『テキスト』形式の時です。
任意のアドセンスコードを入れたい部分が来たら、Ads1ボタンをクリックしてください。
そうすると<!–Ads1–>が挿入されます。
※Ads2を押すと<!–Ads2–>が挿入されます。
ちなみに、
RndAdsは記事内に貼れば、Ads1~4のものがランダムに表示されます。
NoAdsは記事内に貼れば、その記事には広告が表示されなくなります。
まぁ、RndAdsとNoAdsは基本使わないので無視して大丈夫かと思います。
また、Ads1ボタンを押さなくても、広告を入れた場所に『<!–Ads1–>』を手書きで書けばアドセンスのコードが挿入されます。
3-2 WP QUADS機能を使って自動でコードを挿入
次は、手動ではなくWP QUADS機能を使って自動でアドセンス広告コードを挿入していく方法になります。
ちなみに、こちらを使用するのであれば、cocoonでも同様の機能がありますのでそちらを使用してもらっても大丈夫です。
※cocoonの場合は、ダッシュボードからcocoon設定→『広告』のタブ→「アドセンス設定」の「広告コード」にアドセンスコードを貼り付け、その下部で色々設定していきます。
ワードプレスのダッシュボードから『WP QUADS』→『Ad Settings』をクリックするか、
WordPressのダッシュボードから『プラグイン』→『インストール済みプラグイン』→『AdSense Integration WP QUADS』の『General Settings』をクリックしてください。
上記の画面になると思いますので、こちらで設定していきます。
基本使うのは下記の3つの部分かと思います。
・Beginning of Posts:記事の一番上に広告を表示
・Middle of Posts:記事の真ん中あたりに広告を表示
・End of Posts:記事の一番下に広告を表示
ただ、ズミの場合は記事の一番上や真ん中はメソッドに沿って広告を入れていくため、使ったとしても一番下に入れるものになります。
自動で入れたい部分にチェックを入れる。
※今回は「End of Posts」に広告を入れます。
そうすると入れたいアドセンスコードを選べるようになるため、入れたいコードを選択
※自分の場合は記事下をAd4に設定しているため、Ad4を選択していますが、Ad1でも問題ありません。
入れたいコードを選択している状態で『変更を保存』を忘れずにクリックしてください。
これで記事の一番下に広告が入るようになりました。
以上になります。
推奨:アドセンスコードを3つか4つ用意しよう!
ズミの推奨としてはアドセンスコードは3つか4つぐらい取っておいてください。
アドセンスコードですが、何回表示されてそのうち何回クリックされたか?などをGoogleアドセンスのページで確認できます。
下記のように
これによって記事の一番上の広告、記事の中の広告、記事の一番下の広告のうちどれが一番踏まれているか?などを検証することが出来ます。
その為にアドセンスコードが最低3つ必要なのです。
ズミが推奨している広告配置だと4つをオススメします。
アドセンスのCTRを上げる方法は?目指せ5%!トレンドブログちなみに後からでも良いでしょ?と思われるかもしれませんが、あとからはほとんど方は実施しません。
理由は、面倒だから。
なので一番最初に設定しておくことをオススメします。
最後に
2019年現在は1記事の中の広告数に制限はありません。
ただし、広告同士が近いとGoogle様から傾向を受けることもあります。
また、2017年以前は3つまでなどの縛りもありました。
いつまた戻るかもしれませんので、逐一情報はキャッチできるようにアンテナを張っておきましょう。
※ズミのメルマガに登録しているとそのあたりの情報も入ってくるかも!?
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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