皆さんもあるかもしれませんが、
私は会社で仕事をしていて、
ふとつまらないな~とか、楽しくないな~といった感覚に襲われていました。
特にこれといった原因はなかったんです。
また、会社がつまらないから辞めたいな~とは思いましたが、辞めるほどの理由も無くだらだらと会社に残っていましたね。
会社で生き生きして仕事をしている人ってぶっちゃけ羨ましかったです。
そういう人はバリバリ仕事をして、出世をしていきますので自分とはどんどん差が開いていきます。
まぁ、自分は会社がつまらんないので仕事にそれほど打ち込んでいなかったので出世ができないのは当然でしたが、
その為、さらに会社がつまらないという負のループに入っていたのは確かです。
その負のループに入っていたのに気が付いたので
一度仕事を頑張ってみて評価を良くし出世すると会社が楽しくなるのかな?と思い、
仕事を頑張って60店舗ほどの売り場を管理するマネージャーや
新入社員を教える仕事もしてみました。
が、仕事内容が変わるだけで、会社自体はつまらないのは変わらなかったんですよね~(泣)
なんかずっと漠然と辞めたいと思っていましたね。
同期でも同じような気持ちの人がいたのでいろいろ話していると
だいたい会社がつまらないから辞めたいという人が進んでいく道は3つあることに気が付いたんです!
それが
①会社を辞める(転職)
②仕事に熱心に取り組んでいく
③現状維持
というような道でした。
もし貴方・貴女が現在会社をつまらないな~楽しくないな~と思っているようであれば
どのようになっていくか参考として見ていただければと思います。
ちなみに私の現在の状況は③現状維持という感じで、会社は以前として楽しくない&つまらないですが
辞めたいとは思わなくなりましたね~
逆にそんな私でも雇ってくれるなんて大変ありがたいことだな!と思って仕事しています。
そう、人生が楽しいんですね。
Contents
会社がつまらない理由は?
まず、最初に会社がつまらない理由を見ていきたいと思います。
ただ、データとして会社がつまらない理由というのが残っていなかったため、
今回は『退職理由≒会社がつまらない理由』と考えて退職理由を見ていきますね。
この会社が退職理由≒つまらない理由を知ることによって
意外と他の人も同じように考えているというのがわかると思います。
そう、会社がつまらないのはあなただけでないので安心してください。
会社に伝えた退職理由
引用:https://ten-navi.com/hacks/retire-21-8400
本当の退職理由
引用:https://ten-navi.com/hacks/retire-21-8400
というように圧倒的に会社がつまらない&楽しくない理由(退職理由)としてあげ
『人間関係』
が上げられています。
この人間関係は上司・同期・部下・お客さん・パートナーと多岐にわたると思います。
その次に多いのは
『評価・人事制度』
となっています。
やはり人から認められないというのが根底にあるのかもしれませんね。
3位は
『社風や風土』
『拘束時間(残業・休日出勤)』
が同率でした。
このように会社が楽しくない&つまらない理由の4分の1は人間関係という結果になりました。
ちなみにこの人間関係に悩む人は①の会社を辞める(転職する)を選ぶ人が多い印象にあります。
①会社を辞める(転職する)
やはり人間関係が1位に来ているため、会社を辞めるという選択肢を選ぶ人が多い印象を受けます。
理由としては結局は他人を変えることはほとんど出来ません。
その為、解決策としては会社を辞めるのが一番になってきます。
ただ、人間関係がパートナーやアルバイトといった人であれば部署を変わればいいだけなので、
会社を辞める前に上司にとかに相談してみるのもいいかもしれませんね。
ですが、上司からパワハラやセクハラ、陰険ないじめなどにあっているとかであれば
自分が壊れる前に会社を辞めることをオススメします。
会社はあなたがうつ病になったとしても責任を取ってくれません。
むしろ、すぐ代わりを見つけてきます。
また、評価や人事制度はそう簡単に変わりませんので
実力を認めてくれる会社に転職するのもありだと思います。
これは『社風や風土』でも同じことが言え、
自分に合っていないのであれば早めに見切りをつけてもいいのではないでしょうか?
ちなみにこれと正反対の道に進んでいく人もいますね。
それが、、、、
②仕事に熱心に取り組んでいく
これは会社が楽しくない&つまらない理由が人間関係ではない人に多いパターンでした。
人間関係は部署が変わるか、会社が変わるしないとなかなか解決しないので
仕事に熱心に取り組んでいってもあまり解決しません。
これで解決するのは退職理由の2番目『評価・人事制度』になります。
今までは頑張っていたベクトルが会社が求めていたことと違っていた。とか、
上司と仕事のやり方が合わなかった。とか、
ボタンの掛け違いで評価されなかったことが大きな原因として考えられます。
それら評価されなかったことを不服として会社がつまらない&楽しくないと思っていた人が
ふとあるしたキッカケで評価されるようになると、そこから仕事にのめり込んでいく人も結構いました。
この手のタイプは、自分の実力を認めてくることがあればそれに呼応するかのようにやる気になっていきますね。
ふとしたきっかけで変わることがあるタイプといえるでしょう!
もしあなたが、会社が楽しくない&つまらない理由が『評価・人事制度』であれば、
一度、上司などと話あって
評価の基準や会社が求めているものを確認してみるのをお勧めします。
最後にやる気がないからこそかもしれませんが、現状維持を選ぶ人もいます。
③現状維持
会社がつまらない&楽しくないから辞めたいという人でも現状維持を選ぶ人も結構多くいます。
実際、その理由として
・会社を辞めるのにもパワーを使う
・我慢していれば何か変わるんじゃないか?と期待してしまう
・石の上にも三年という感じで我慢する
・自分が悪いと思って耐え忍ぶ
結局、会社がつまらない&楽しくないので辞めたいと思っても、
その理由が辞めて転職するパワー以上のものじゃないとなかなか行動に移せません。
また、我慢して我慢していると
その状態に慣れてしまい惰性で過ごすことが出来るようになります。
ちなみにこの『現状維持』でも二通りあると私は考えています。
その二通りとは
1、何もやることがないので現状維持
2、他に優先するものができ仮面社員としての現状維持
1、何もやることがないので現状維持
この人は上記でも少し述べたように辞めること自体にパワーが必要なのでなかなか辞めることを選択できない人に多い印象です。
その結果、惰性や慣れで楽しくない&つまらないと思いながらも会社で働いています。
まぁ、働いていれば月末にはお給料としてお金が入ってきるため
生活に困らないので自分の気持ちにふたが出来てしまいます。
そう、楽しくない&つまらないという理由がそのお給料よりも強くないという感じだと思います。
2、他に優先するものができ仮面社員としての現状維持
この仮面社員という考え方をする人は、働く側としては会社を上手く利用しているといえるでしょう。
実際、最近の流れは会社自体は利用するものという流れです。
この『会社は利用するもの』という考え方は田端信太郎さんや箕輪厚介さんなどもおっしゃっていました。
また、実際このタイプの人は勤務時間内で仕事を終わらせる努力をすることが多いので、
『1、何もやることがないので現状維持』の人よりも仕事ができることが往々にしてあります。
他に優先するものというのは
趣味であったり家庭であったり副業であったり様々です。
趣味や家庭も大変すばらしいことですが、
最初にあった
『人間関係』
『評価・人事制度』
『社風や風土』
『拘束時間(残業・休日出勤)』
というような根本的な原因を改善しているわけではありません。
ただ、気にならなくなったという感じでしょうか?
ちなみに副業だと退職理由として挙げられている
『評価・人事制度』
『社風や風土』
というような原因は解決しているといえるでしょう。
会社の昇給以上の金額を副業で稼いでいた場合、評価や人事制度に特に不満がなくなってきます。
かくいう私も副業で月数万円~10万円を稼ぐことにより、
気にならなくなりました。
※副業と言ってもいろいろありますが素人から始めて出来るものもありますのでいろいろ探してみましょう。
ご興味がある方はこのページの最後に私が副業で稼いだ方法を紹介していますので見てみてください。
現状維持でも休職や辞めることをオススメする人
最後に③の現状維持を選んでいても①の会社を辞める(転職する)か休職をお勧めした人がいます。
それは自分を犠牲にしている人です。
そう、我慢のしすぎで自分が壊れてうつ病などになるようであれば
その場合は休職&辞めることを視野に入れたほうが絶対にいいでしょう!
会社はあなたが病気になってもその責任を取ってはくれません。
会社の上司に
『今辞められると困る!』
と言われることもありますが、
それはあなたの問題ではありません。
本来であれば会社が退職者が出てもいいように考えておかなければいけません。
実際、休んだり辞めた場合は会社はすぐに代わりを見つけてきます。
その一瞬は上司や同僚も困るかもしれませんが、
会社ってそういうものなので変に我慢しないことをお勧めします。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
コメントを投稿するにはログインしてください。