ネット上の土地であるサーバーは前回申し込むことが出来ました。
今度は住所であるドメインを取得していきましょう。
ドメインの取得には2通りあります。
1つが、お名前.comなどからドメインを申し込んでwpXクラウドへ連携する
もう1つが、wpXクラウド内でドメインを取得する
です。
このデメリットやメリットは何でしょうか?
また、お名前.comなどで買ったドメインをどうやってwpXクラウドへ連携させるのかを見てみたいと思います。
※ここではwpXクラウドでの方法を記載していますが、wpX Speedとほぼ同じやり方なのでwpX Speedを契約された方は下記を参考にドメインを紐づけていってください。
トレンドブログのサーバーはwpX Speedがおすすめ!申し込み方法を解説
Contents
ドメインをwpXクラウドで買う時やお名前.comで買う時のメリット・デメリットは?
ドメインをwpXクラウドで買うか、お名前.comで買う時のメリット・デメリットは何か?
まず、wpXクラウドで買う時のメリット・デメリットは?
メリット
wpXクラウド内で買っているので管理がしやすい
wpXクラウドのサーバーを契約してから、すぐにドメインも取得できるのでスピーディ&楽
デメリット
ドメインの末尾『.com』や『.jp』などがある程度決まっているので高くなることがある
お名前.comで買う時のメリット・デメリットは?
メリット
wpXクラウドで買う時よりも安くなることが多い
デメリット
管理が二つに分かれるので少し面倒
wpXクラウドを契約したのちにお名前.comで買うため手順が増えるので少し手間
というところでしょうか?
ズミは今後ネットビジネスを継続していくのであればドメインは何個も買う時が来ると思うので、お名前.comで買うことをお勧めします。
ちなみにずっとお名前.comといっていますが、ムームードメインなどもあります。
セキュリティもある程度考えるとお名前.comがおすすめかな?と思います。
これらは自分の好みがあればそちらを使ってくれてOKです。
wpXクラウドでドメインを買う方法は?
ちなみに簡単にwpXクラウドでドメインを買う方法を説明すると。
wpXクラウドの管理パネルにアクセスしてください。
で、左側の『サーバー管理』→『契約管理』へ移動してください。
中段ぐらいにある『契約関連』→『追加の申し込み』をクリック
利用規約や個人情報の取り扱いをよく読み『同意する』をクリック
『ドメインの新規取得のお申し込み』をクリック
ドメインの新規獲得で自分が好きな名前を入れましょう
自分がサイト運営を辞めるまで使い続ける名前になるので注意して選んでくださいね。
※トレンドブログとはわかりづらいドメインにするのをお勧めします。
理由はこちら
ブログ自体のサイトタイトルは気をつけて!意外と落とし穴!
で、『.com』などを選んで申し込んで行きましょう。
その後他の方が使っていないドメインであればドメインの確定まで出てきます。
で、ドメインが確定したら『料金のお支払いへ進む』というのが出てきますのでクリックしてください。
そうすると料金のお支払いページに飛びます。
■ドメインご契約一覧に先ほど申し込んだドメインが出ているので、チェックを入れていただき、何年単位で契約するのかを選んでください。
まぁ、最初なので『1年』でいいと思います。
それで右下にある『お支払い方法を選択する』をクリックし、銀行振り込み、クレジット、コンビニ振込など好きなものを選んでお金を振り込めばOKです。
ちなみにここで申し込むと2000円前後ぐらいのお金がかかると思います。
では、お名前.comでドメインを取得してみましょう!
お名前.comでドメインを取得する
ではお名前.comでドメインを取得する方法について説明したいと思います。
まずは、お名前.comのサイトに移動してください。
お名前.comのサイトはこちら
で、検索窓に好きなドメイン名を入れていきましょう!
そうすると申し込みできる一覧が出てきます。
現在取得できるドメインはチェック欄が空欄になっています。
ここでは『.site』を契約していきたいと思います。
※トレンドブログでは『.xyz』を使っていても特に問題ないので1円のものでもOKです。
ただし、初年度が1円というだけで次の年からは2000円前後かかってはいきます。
サーバーはwpXクラウドを利用するので『利用しない』ままでOKです。
で、右側にある『料金確認』をクリックしてください。
お申込み内容の確認になります。
そのドメインの登録年数を選びましょう。
低く抑えたいなら2年目以降もここで申し込んでおくと安くなります。
まぁ、1年で最初はいいので1年登録で行きましょう。
で、『Whois情報公開代行メール転送オプション』はチェックは必要ありません。
『ドメインプロテクション』はサイトが育ってきたときでいいので今回はチェックはいりません。
※もし『Whois情報公開代行』が選択できるようになっているのであれば、これは忘れずにチェックを入れておいてください。
2.ドメインを利用するためにサーバーをご選択ください は利用しないのままでOKです。
では、お名前.comのIDを持っている方はそのまま進んでいってください。
お名前.comのIDを持っていない方は右側の『初めてご利用の方』にチェックを入れた、メールアドレスとパスワードを記入して『次へ』を押しましょう。
必要事項を記入して『次へ』を押してください。
で、自分の好みのお支払い方法を選んで、『申込み』をクリック。
※コンビニによっては申し込む人の名前を書かないといけないところもあります。
そうするとまたサーバーを申し込んでくださいという広告が出てくるので『申込まない』をチェック。
そうすると申し込み完了画面になるのでOKです。
下記に出てくる『お忘れの商品はありませんか?』は無視していただいてOKです。
ただ忘れてはいけないので自分が登録したメールアドレスに確認メールが飛んできているのでそちらを確認してください。
がきてます。
これとは別に最初だけ『【重要】[お名前.com] ドメイン 情報認証のお願い』というメールが来ています。
これは忘れないで認証してください。
あなたが登録した本人か確認するためのものなのでメール本文をよく読み認証URLをクリックしてくださいね。
ちなみに期限がありますので忘れずにお願いいたします。
では、申し込みを完了させてください。
最後振り込みが完了したら『[お名前.com]ドメイン登録 料金領収○○○○』というメールが来るのでそれがきていたらお名前.comでの登録は完了です。
お名前.comで取得したドメインをwpXクラウドへ設定する方法を解説
ただ、現状だとサーバーはwpXクラウドを契約して、ドメインはお名前.comを契約しているだけです。
この二つを関連づけるというか、設置をしないといけません。
https://hostingstock.net/article/wpx_ne_jp/another-registrar2/#com
に載っていますが、こちらでも紹介させていただきます。
まずは上記サイトにある『レジストラの設定変更』をすぐに呼び出せるようにしておいてください。
ネームサーバー
ネームサーバー1 ns1.wpx.ne.jp
ネームサーバー2 ns2.wpx.ne.jp
ネームサーバー3 ns3.wpx.ne.jp
で、次にお名前.comの『管理画面』に入ってください。
下記のページだけではないですが、自分が取得したドメインの『ネームサーバー』を設定出来ればどこから入って頂いてもOKです。
で、ネームサーバーをクリックしましょう。
その他のネームサーバーを使うにチェックを入れていただき。
ネームサーバー1~3に先ほどレジストラの設定変更で記録した『ns1.wpx.ne.jp~ns3.wpx.ne.jp』を入れていってください。
終わったら『確認』を押すと下記のような画面になるので『OK』を押してください。
これでお名前.com側での操作は終了です。
あとはwpXクラウド側の操作が残っています。
ここはwpXクラウドの公式サイトがわかりやすいのでそのまま引用させていただきます。
wpXクラウドの管理パネルに入ります。
wpXのコントロールパネルにログインします。
サイドメニューにあるドメイン管理の「ドメイン追加設定」を選択します。
「ドメイン追加設定」画面が表示されます。
「ドメイン追加」タブを選択します。
「他社管理のドメインを追加する」をクリックします。
ドメイン名を入力します。ここでは「example.com」とします。
認証方法から「Whois認証」を選択します。
「ドメインの追加(確認)」をクリックします。
確認画面が表示されるので「ドメインの追加(確定)」をクリックします。
これでwpXへドメイン(example.com)を追加する作業は完了です。
以上が、wpXクラウドへお名前.comで取得したドメインを設定する方法です。
で、次回はwpXクラウドのドメインにワードプレスをダウンロードする方法をご説明したいと思います。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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