すでにトレンドブログを始めていて記事を書いているのであればSSL化(https)とwwwあり・なしを統一を結構面倒です。
※wwwあり・なしを統一のほうが簡単ではありますが、、、
この2つを何故しないといけないのか?は本文で説明させていただきたいと思います。
また、すでにトレンドブログを始めているよ~という方はまた別の機会で解説させていただきます。
今回はwpXクラウドでSSL化(https)とwwwあり・なしを統一する方法について説明させていただきたいと思います。
Contents
SSL化(https)とwwwあり・なしを統一は重要なの?
SSL化(https)とwwwあり・なしを統一は何でしょうか?
SSL化(https)は重要なの?
まずは、SSL化(https)というのは簡単にいうと、httpのサイトよりもセキュリティ対策がなされているサイトということになります。
サイトにアクセスした際にURLが
http~から始まるか、httpsで始まるかで判別は簡単にできます。
ちなみに2018年、Google検索結果に表示されるサイトの70%以上がSSL化したURL(https://~~)となっています。
Googleさんも
Google のランキング アルゴリズムでのシグナルとして、暗号化された安全な接続をサイトで使用しているかを考慮に入れたテストを実施してきました。この実験ではよい結果が得られているため、ユーザーがもっと安全にサイトを閲覧できるよう、すべてのサイト所有者の皆様に HTTP から HTTPS への切り替えをおすすめしたいと考えています。
このランキングの変更は、グローバルでクエリの 1% 未満にしか影響しませんが、これから長い期間をかけて強化していきます。全体的に見ると、このシグナルは良質なコンテンツであるといった、その他のシグナルほどウェイトは大きくありません。HTTPS は、優れたユーザー エクスペリエンスを生み出す多くの要素のうちの 1 つです。
引用:https://webmaster-ja.googleblog.com/2014/08/https-as-ranking-signal.html
対応する HTTPS ページがどのページからもリンクされていない場合にも対象となります。同じドメインの 2 つの URL が同じコンテンツを掲載していると思われ、かつ、両者が異なるプロトコル スキームで配信されている場合、通常、以下の条件を満たしていれば HTTPS URL を選択してインデックスに登録します。
引用:https://webmaster-ja.googleblog.com/2015/12/indexing-https-pages-by-default.html
とおっしゃっています。
要するにSEO的に1%ぐらいは影響あるよ!というのと、優先的にインデックスするよ!というのを言っています。
ただ、https化しているサイトが多いが現状です。
今後戦っていくであろうライバルサイトも当然のことのようにSSL化しています。
なので自分だけ上位に上がるという認識よりも、SSL化(https)していないとライバルから出遅れると思ってください。
SSL化のメリットは
・盗聴、パケット改ざん、なりすましの防止
サイト内でのCookieを含めたすべての情報を暗号化します。暗号化されたデータは盗むことが困難になり、パケットの改ざん、なりすましの防止になります。・サイトの信頼度が上がる
ユーザーにとってセキュリティが高いということは、サイトの信頼度向上につながります。・検索エンジンの評価が上がる
Webサイトを常時SSL化することにより、Googleなどの、検索エンジンから「ユーザーが安心して利用できる優良なコンテンツである」と評価されます。引用:https://seolaboratory.jp/89247/
ちなみにデメリットはhttpとhttpsは別サイトになりますのですでにある程度の記事を作っていると、少し作業が面倒になります。
wwwあり・なしを統一は重要なの?
SSL化(https)がなんとなく重要なのはわかってもらえたかと思います。
ではwwwあり・なしを統一はどうでしょうか?
これも「なんのこっちゃ?」と思われている方もいらっしゃると思います。
これもサイトURLに関連することになるんですが。
ズミのサイトでいうと
https://zumi-semi.com/
https://www.zumi-semi.com/
という感じです。
ちなみにズミのサイトはhttps://www.zumi-semi.com/→https://zumi-semi.com/というように認識させるようしています。
このwwwあり・なしですが、SEO的にはどちらでも構いません。
時々Googleのアドセンス審査でwwwがありのサイトがはじかれることがあるので、特に強いこだわりがないのであればwwwなしで統一したほうがよろしいかともいます。
※wwwでも設定を変えるとアドセンス審査は通りますのでご安心ください。ただ、面倒なだけです(笑)
SEO的にwwwあり・なしでも変わらないのであればどうして統一するのか?という疑問が出てくると思います。
これは検索エンジンは、www有りと無しは別URLとして判断していると言われているためです。
そのため、Googleさんは重複したコンテンツとしてインデックスしSEO的にマイナス評価を受けたり、外部からのリンクも分散してしまいSEO的にもあまり良くありません。
※リンクが外部からもらえればSEO的にはプラス評価になります。それが分散されるのでせっかくのチャンスを逃してるよね。ということになります。
というようにSSL化(https)とwwwあり・なしを統一はSEO的にはやっておいた方がいい設定になります。
wpXクラウドでSSL化(https)とwwwあり・なしを統一する方法
wpXクラウドでSSL化(https)とwwwあり・なしを統一する方法ですが、wpXクラウドでサーバー契約をしてドメインをとるのが初めて、
で、その契約したサーバー&ドメインでこれからトレンドブログを頑張ります!という人にとってはSSL化(https)とwwwあり・なしを統一する方法は意外と簡単です。
ちなみにすでにある程度運営歴があるサイトの場合は、また別の機会で話させてもらいたいと思います。
wpXクラウドでSSL化(https)する方法は?
wpXクラウドにワードプレスを導入する(インストールする)方法!であるようにwpXクラウドをSSL化(https)するのは、ワードプレスをwpXクラウドへ導入する時点で独自SLLにチェックを入れてください。
また、『https:// へのリダイレクト設定を有効にする』と『CSS情報(SSL証明書申請情報)を入力する』にチェックを入れて確定でワールドプレスをダウンロードしてください。
どういうことか?というと、途中からSSL化した場合はワードプレスダッシュボードの左側にある『設定』→『一般』に行っていただき。
WordPress アドレス (URL)とサイトアドレス (URL)がhttpになっていた場合は、httpsに直す必要があります。
これでSSL化(https)は完了となります。
ちなみに、wpXクラウドでの初期設定でSSL化をするのを忘れてしまった方は以下を参考に設定してみてください。
wpXクラウドの管理パネルの『WordPress設定』→『セキュリティ設定』→『独自SSL設定』がOFFになっていると思います。
なので設定を押してください。
SSL化補助機能へ行ってください。
下記を設定に同じように設定をしましょう。
※ちなみに途中からhttps化した場合はワードプレスのダッシュボードログイン画面のURLもhttpからhttpsに変わりますのでご注意ください。
すでにブログを運営されていてSSL化(Https)したいという方はこちらをご覧ください。
「保護されていません」の表示が出た場合の対処・消す方法!記事内でSSL化(Https)を説明してくれている外部記事に飛びます。
wpXクラウドでwwwあり・なしを統一する
今回はwwwなしに統一する方法を説明させていただきたいと思います。
では、wpXクラウドでwwwなしに統一する方法は?というと。
wpXクラウド管理パネル→『WordPress設定』
少し下にいくと『各種管理設定』の中に『.htaccessの編集』という項目があるので『編集』をクリックしてください。
※この.htaccessは基本いじらないようにしましょう。サイトが真っ白になってしまうこともありますw
その為いじる前に復元出来るようにどこかにコピペして保存しておくことをお勧めします。
の空白部分に下記の文字をコピペしていきます。
まずは、
http://www.htaccesseditor.com/
にアクセスしていただき、wwwあり・なし統一をクリック
で、出てくる空欄に自分のwwwなしのURLを記入すると下の窓に文字列が出てきます。
これを先ほどの.htaccessの編集の空白部分にコピペして終了です。
終わったら、『設定を保存する(確認)』をクリックしてください。
これでOKか聞かれるので再度『設定を保存する(確認)』をクリックしてください。
これで終了です。
ただ、問題なくサイトが見れるかどうか自身で一度アクセスしてみてくださいね。
見れなかった場合はどこかに問題があるので探し出してください。
これでGoogleさんへのwwwの有り無しの統一は完了しましたは、wwwの有り無しの統一の作業はこれで終わりではありません。
Googleサーチコンソールでも統一しておくことが必要になってきます。
これはGoogleサーチコンソール登録のページで紹介させていただきますね。
Googleサーチコンソール cocoonなどへの登録方法を解説!初心者でもわかりやすく図解!それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
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